ハラ「うむ、出張らしいな」
ラビ「他人の家は匂いが違うと言いますが、どうですかハラさん」
ハラ「分からん、鼻炎があるからな」
ラビ「紙を丸めてと・・・・」頭をスパーン!
ラビ「匂いがするわけないやろー!」
ハラ「それはツッコミか?」
ラビ「何回も言うけど、ツッコミです」
ハラ「そうか、ツッコミか」
ラビ(やりにくいし・・・相変わらず何なんだこの女・・・)
ハラ「他人の所へお邪魔しているのだから、何か言え」
ラビ(自分が何か言えよもう)
ハラ「えー、男のクセにヨシコとは・・・」
ラビ「あーっいいよ!私が言うから!」
ハラ「何を慌てている」
ラビ「えーと、小説頑張って下さい、それからここの鯖は、なんか古い畳臭いです」
ハラ「これでもう帰っていいのか?」
ラビ「いいのかなぁ?出張初めてだし」
ハラ「ここで、ですいちみ作品のなんか不思議みたいなの残していってはどうだ?」
ラビ「それはいいけど、エロくないサイトが好きな人は、ですいちみのようなどエロサイトには行かないと思う」
ラビ(ガチで建設的意見を言っちゃった・・・)
ハラ「何を驚いた顔をしている、何か喋れ」
ラビ「今喋ったんですけど・・・・・」
ハラ「そうか?」
ラビ「聞いてないハズだよ!何、片手で本読みながら突っ立ってるんだよ!」
ハラ「こんな企画、ウケるわけないじゃないか」
ラビ「ウッ!」
ハラ「しかも私達は立ち絵も無いんだぞ?」
ラビ「それにまだ第二話しか書かれてないしね・・・」
ラビ「持病の鬱病が・・・」
ハラ「お前鬱病か?」
ラビ「何度も言ったと思うけど・・・ちょっと座ってボケーっとしとくね」
ハラ「それはボケか?ツッコんでいいのか?」
ラビ「・・・・・・」
ハラ「何、薬を飲んでいるんだ」
ラビ「・・・・・・」
ハラ「何を泣いている、おい!」
ユッサユッサ
ラビ「鬱がひどくて泣いちゃうの・・・」
ハラ「そうか・・・・これが萌えというやつか」
ハラ「とりあえず泣き顔が面白いから写メで撮っとくぞ」
ラビ「うわぁーん」
ハラ「これが号泣か、撮っとこう」
ハラ「こう見えても写真には拘る、もう少し涙の量を減らす事はできまいか」
ですいちみ「はいはい、ラビちゃん帰りましょうねー」
ですいちみ「背中におぶってと・・お邪魔しましたー」
ハラ「おい、一人になってしまったではないか」
ハラ「ピン芸人というやつか?」
すずめ「あのー・・・」
ハラ「おお、ここのキャラクターのすずめではないか」
すずめ「帰っていただけたら・・いいと思うんですが・・・」
ハラ「じゃあなんで私の名前がハラか当てろ」
すずめ「サクラの花が「ハラ」と舞い落ちるのを連想して・・・」
ハラ「一発で当てるな、帰るが、お前みたいなのは世界不思議発見でホされるぞ」
すずめ「あ、本を忘れてますよ!」
ハラ「やる!じゃあな」
すずめ「天才バカボン・・・・・・」
黙祷・・・・・。